著作権(財産権)の中身 その3 更新日:2020年1月15日 契約書作成著作権 二次的著作物の創作権 著作物を、「加工」することによって、二次的な著作物を創作することに関する権利です。 加工とは、翻訳、編曲、脚色等です。 原作になにか付け足したり削ったりしたいのであれば、原作の著作者の了解がいるとい […] 続きを読む
著作権(財産権)の中身 その2 著作権 譲渡権 著作物を公衆向けに譲渡することに関する権利です。 いわゆる海賊版が出回ることを差し止められるようにするために設けられました。 ですので、以下の例外があります。 ・いったん適法に譲渡されれば譲渡権がなくなる。 店頭 […] 続きを読む
著作権(財産権)の中身 その1 著作権 こちらは著作者人格権と異なり、権利として譲渡したり譲り受けたりすることができます。 他人が作成したものでも、自分が使用するには契約等で譲り受ける必要があります。 では中身をみていきましょう。 複製権 著作物を「形あるもの […] 続きを読む
著作権の中の著作者人格権とは 契約書作成著作権 前回著作権とはとても多くの権利に枝分かれしてます~ということをお話ししました。 今回は、その中の一部の著作者人格権にスポットを当ててお話ししたいと思います。 著作者人格権とは 著作者人格権は次の3つに分かれます。 ・公表 […] 続きを読む
著作権の制度 更新日:2020年1月15日 著作権 著作権という言葉はよく耳にするかと思います。 では著作権とは具体的に何を指すのか・・・ 現在「著作権」という言葉は、色々な権利をひとくくりにして用いられていますので、ここで概要を説明しておきます。 著作権の概要(著作権に […] 続きを読む
在留にあたっての条件 出入国在留関係国際業務 日本に在留する外国人は、上陸または在留の許可の際に取得した在留資格をもって在留し、その在留資格の活動を行うことを目的とします。 そして、その在留資格の活動を行っていることが、在留資格の更新を受ける条件でもあります。 在留 […] 続きを読む
査証(ビザ)を必要としない場合があります 出入国在留関係国際業務 前回の記事で書きましたが、日本に在留のため上陸しようとする場合は、原則、旅券に有効な査証を受けていることが必要です。 例外的に査証が必要ではない場合 査証の免除 国際協定等で、日本政府が外国政府に行った通告等があった場合 […] 続きを読む
査証(ビザ)とは 出入国在留関係国際業務 外国人が日本に上陸するためには、有効な旅券を所持することと、旅券に有効な査証(ビザ)の発給を受けていることが必要です。 査証は海外に置かれている日本大使館等で発給されます。 この査証は、「この外国人が所持している旅券は真 […] 続きを読む
在留資格取得のための申請理由書について 出入国在留関係国際業務 ご自身で申請する場合、こちらは頭を悩ませる方が多いのではないでしょうか? それでは絶対やってはダメな例から。 とにかく日本が好きだーー!在留させてください! ありがとうございます。日本人として嬉しいです。 でもダメなんで […] 続きを読む
外国人の在留資格について 出入国在留関係国際業務 外国人は、日本で在留する場合、その根拠が求められます。 一在留一在留資格の原則 外国人には、1個の在留資格と、それに対応する1個の在留期間が決定され、それに基づいて在留できます。 複数の在留資格を持っていたり、複数の在留 […] 続きを読む