新型コロナウイルスの影響を受けて、政策が錯綜しながらも、給付金についての案がでましたのでお知らせ致します。
なお、この「持続化給付金」という名前は中小企業・個人事業主さんを対象とした給付金です。
一律10万円の給付金については、「特別定額給付金(仮称)」という名前です。
給付対象者
中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者等、その他各種法人等で、新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で50%以上減少している者です。
給付額の計算
前年の総売上(事業収入)―(前年同月比―50%月の売上×12カ月)
です。
例えば、前年の総売上が1,000万円、昨年3月の売上が100万円、
今年3月の売上が50万円である中小企業様だとすると、
給付額 = 1,000万円 - (50万円 × 12か月) = 400万円 となり
給付限度額が200万円のため、このケースですと上限の200万円が給付される。
ということになります。
上記の算出方法により、法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内の給付を受けることができます。
申請に必要な書類は??
詳細な条件、申請方法等はまだ決まっていませんが、申請をご検討の方は、以下の書類を用意しておいてください。(変更になる可能性もあります)
- 会社法人等番号(登記事項証明書)
- 2019年の確定申告書類の控え
- 減収月の事業収入額を示した帳簿等
いつから申請?いつもらえるの?
これについてはまだ決まっていません。
一応は、4月末の予算成立→5月初旬申請開始→その1週間後に給付開始
と、言われています。
こういったお金はスピードが命(政策決定が遅い気はしますが・・・)だと思ってますので、情報が出次第お知らせしていけたらと思います。
まとめ&おしらせ
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「こんなときに、そんなひまない!!」という方もいるかと思いますので、 弊所でもお手伝いさせて頂きます。
現段階でも、結構な数の会社・事業者様よりお問い合わせ頂いております。
この難局を乗り切っていきましょう!!