さて、持続化給付金の申請が始まって約1か月。

「1日組が給付されない」「再委託がなんちゃらかんちゃら・・・」等々問題が持ち上がっていますが、僕にご依頼頂いた方々には軒並み給付されています。

期間が申請から5日で給付された方もいれば、3週間後に給付された方等、そのあたりはもう処理する人によるのでしょうか。

運ですね。。。と思っています。

今日はここまでにわかった傾向等をちょっと書いていきたいと思います。あくまで個人的に感じたことです。

持続化給付金あるある(傾向と対策)

申請まで編

・とりあえずコールセンターに電話がつながらない

僕は200回以上かけてますが、繋がったことは無いです

・持続化給付金が課税対象です

課税対象であることを知らない人が多すぎました

・6月11日現在では、確定申告書Aでは申請できません

・税務署収受印に関する質問がとても多いです

税務署印じゃなくても、自治体印や青色申告会印等でも申請できます

・e-tax利用の場合は、印が無くても「受付番号」「受付日時」がわかればそれで大丈夫です

・白色申告なのに前年同月と比較してしまう

 最も不備になるケースじゃないでしょうか。白の場合、前年の総売り上げ を12で割った額と比較して50%以上減収しているかみてください。

申請した後編

・とりあえずコールセンターに電話がつながらない

 回線増やして・・・

・白色の場合、間違った不備メールが届くことがあります

ご自身で申請している場合、これが1番困ると思います。僕の同業の先生は、行政書士の職印と証票をつけて再申請し、お客様に謝りの電話をかけてもらっていました

・新規開業特例等の特例を使った申請をすると、4週間くらい時間がかかるケースがあります

・青色で月別売上げがしっかり書いてあると、給付が早いように思います

・上記以上に、法人での申請は給付までとても早いように思います

・白色申告のケースで、前年同月の売り上げ欄の記載が間違っている場合不備メールが届きますが、その文言が長いしわかりにくいです

・免許証の裏表を1枚のPDF等で添付すると、不備にはならないが給付までにとても時間がかかります

・かなり適当な手書きの売り上げ台帳でも不備にならない

A4台帳に、「2020年1~4月売上¥0-」の一言の方、無事2週間で給付されてます

・逆にかなりしっかり書かれたExcelで作られた台帳でも、不備扱いでした

内容は絶対問題なし。この辺は処理している人の感覚にもよるのでしょうか。

等々・・・

ちょっと思いつくままに書いてみました。

あと1時間時間があればこの3倍くらい文句・・・ではなく、あるあるが書けます。

まとめ

「とにかく早く」「給付される」ことが全てだと思いますので、僕も申請代行や、相談に当たるときはわかりやすく丁寧確実に、そして迅速に業務を行っています。

コロナに負けずに、なんとかこの難局を乗り切ってほしいと思います。

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